富士フイルムホールディングス株式会社(社長:助野 健児)は、ヘルスケア領域における当社の幅広い事業・取り組みをアピールすべく、グローバルブランディングキャンペーン「NEVER STOP ヘルスケア2020」の展開を開始いたします。「NEVER STOP ヘルスケア2020」は、新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、当社がトータルヘルスケアカンパニーとして、「予防」・「診断」・「治療」のそれぞれの領域で新型コロナウイルスと闘い、世界の人々の健康を守るために挑戦し続けていることを伝えます。
当社は、多岐にわたる事業領域や、社会課題解決のために挑戦し続ける企業姿勢を広くお伝えするために、グローバルブランディングキャンペーン「NEVER STOP」を2018年10月より展開しています。本キャンペーンでは、当社が写真フィルム中心の会社から業態転換に成功し、幅広い分野で新たな価値を提供しながら、「解決すべき課題がこの世界からなくなるまで我々は決して止まらない」という強い意志を、「NEVER STOP」というキャンペーンメッセージに込めてグローバルに発信しています。
今回、日米でTVCMを8月27日(木)より放映開始いたします。また、本キャンペーンは欧州、中国、インド、オーストラリアでも順次展開していきます。
「NEVER STOP ヘルスケア2020篇」 特設ページ
「NEVER STOP ヘルスケア2020篇」 ムービー(60秒)
「NEVER STOP ヘルスケア2020篇」 ムービー(30秒)
■「NEVER STOP ヘルスケア2020」概要
新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大する中、富士フイルムグループは、「予防」・「診断」・「治療」の各領域において、幅広い製品・サービスで、その脅威に立ち向かっています。「予防」・「治療」領域としては、自社生産する治療薬候補の治験、パートナー企業の治療薬候補やワクチン候補の受託製造の準備を進めるとともに、ワクチンや治療薬の開発・生産に不可欠な基幹材料である培地を供給しています。「診断」領域では、簡便・迅速なPCR検査を実現する全自動遺伝子解析装置、肺炎診断などに用いられる小型・軽量の移動型X線撮影装置やコンパクトな超音波診断装置などの医療機器の供給により、医療現場における負担軽減、感染拡大防止体制をサポートしています。これらを通じて、当社は新型コロナウイルス感染症の終息に貢献していきます。
富士フイルムグループは、製品・サービス・技術開発などを通じてイノベーションを起こし、新たな価値を創出することで、社会課題の解決に貢献していきます。
【TVCM(30秒) ストーリーボード】

【新聞広告】

■スタッフリスト
USチーム:
- エグゼクティブクリエイティブディレクター
Mike Tittel
- ストラテジーディレクター
Georgia Bradley
- クリエイティブディレクター(コピーライター)
Bruce Rinderman
- クリエイティブディレクター(アート)
Gerry Pasqualetti
- アソシエイトディレクター(ビデオプロダクション)
Stanly Hsu
- アソシエイトディレクター(スタジオプロダクション)
Julio Matos
日本チーム:
- クリエイティブディレクター
小澤裕介
- アートディレクター
新ヶ江友也
- コピーライター
下大洞将志
- クリエイティブプロデューサー
近田理英
- 広告会社
(株)電通・GYRO
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