DXロードマップ

DXのさらなる推進により、2030年度までにより多くの製品・サービスが持続可能な社会を支える基盤として定着することを目標とし、その実現に向けた道筋を示したものです。今後、富士フイルムグループは、これまで製品や消耗品などモノの販売を通して顧客に提供してきた価値を、DXで継続的に最適化することで、顧客のアウトカムを最大化していきます。さらには、当社製品・サービスが提供する価値の影響範囲を社会全体へと広げ、社会を支える基盤として当社製品・サービスの定着を図り、社会課題の解決に貢献し続けることを目指します。

[画像]富士フイルムグループ「DXロードマップ」
「DXロードマップ」実現に向けたDX活動の価値創出フレームワーク

富士フイルムグループのDX基盤の3本柱である「製品・サービスDX」「業務DX」「人材DX」を軸に、経営・戦略の視点での価値創出を目指します。
遠心力を働かせ、求心力を高めたDX活動の推進により、お客さま、パートナーを含むさまざまなステークホルダーとともに、社会課題の解決および「DXロードマップ」を実現してまいります。

[画像]「DXロードマップ」実現に向けたDX活動の価値創出フレームワーク

*1 Material Informatics、Process Informaticsをはじめ、さまざまなInformaticsをDXのあらゆる側面で活用すること