写真事業を創業の原点としてきた私たちならではの使命と捉えて、取り組んだ活動です。
2011年3月11日、太平洋三陸沖を震源として発生した東日本大震災。特に東北沿岸部を中心に 甚大な被害をもたらした大津波により、泥まみれになってしまった写真プリントを救済すべく、私たち富士フイルムは、同年4月より被災地をまわり、写真プリント洗浄のノウハウの提供や、ポケットアルバム等の提供など、さまざまな活動を行ってきました。
近年の異常気象により、日本での台風・豪雨被害の件数は格段に増えており、そのたびに現地で写真救済活動が行われています。そこでは、当社がお伝えしたノウハウに現場の経験をベースにした新 たな知見が加わっているだけでなく、東日本大震災の時に活動された NPOの皆さまの精神と連携が脈々と受け継がれています。
写真救済プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。