ニュースリリース

2021年12月7日

富士フイルムホールディングス 
CDPの水資源管理調査において最高評価を獲得

国際的に影響力のある企業調査で最高評価の「Aリスト」に2年連続で選定

水資源保全に対する主な取り組み
  • 水ストレス※2地域の立地評価と水使用量に応じた事業影響度を元に、水リスクを評価する独自のマトリックス評価表「水資源が及ぼす自社ビジネスへの影響評価マップ」を用いて、水リスク管理を強化。
  • 印刷所での水使用量ゼロを実現する新聞用完全無処理サーマルCTPプレートや水処理に活用されるフィルトレーション材料など、社会での水リスク解決に貢献する製品・サービスを提供。
  • 中国・内モンゴルとベトナム・カンザーでの植林活動や九州での水源涵養林整備など、地域社会と一体となった水資源保全活動を推進。
  • オランダの生産拠点敷地内にある大規模廃水処理施設を近隣企業と共同利用することにより、地域の廃水処理の環境負荷を低減。

 富士フイルムグループは、今後も水リスクへの対応に積極的に取り組むとともに、CDPなどを通じて情報開示を積極的に推進し、サステナブル社会の実現に貢献していきます。

  • ※1 企業が気候変動、水、森林の分野における環境影響を情報開示し管理することを、運用資産総額110兆米ドルを有する590以上の機関投資家と協働で促している国際的な非営利団体。
  • ※2 水需給に関する逼迫の程度を表す指標。

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富士フイルムホールディングス株式会社
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