富士フイルムホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、国際的な非営利団体であるCDP*1が実施した2022年度サプライヤー・エンゲージメント評価において、サプライチェーンにおける気候変動に対する取り組みが評価され「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に5年連続で選出されました。今回の調査対象となった企業の内、「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に認定されたのは世界で上位約8%です。
富士フイルムホールディングスは、「環境配慮・環境保全は、企業の根幹を成す」という創業当初からの考え方に基づき、積極的に気候変動への対応を進めています。2030年度をターゲットとしたCSR計画「サステナブル バリュー プラン(Sustainable Value Plan)2030」においては、「富士フイルムグループによる製品ライフサイクル全体でのCO2排出量を2019年度比50%削減」の目標を掲げ、原材料調達から製造、輸送、使用、廃棄に至る製品ライフサイクル全体での排出削減に取り組んでいます。この目標達成に向け、お取引先に当社の環境に対する考え方や調達方針を共有し、サプライチェーン全体でのCO2排出削減を推進しています。
富士フイルムホールディングスは、今後もお取引先とのパートナーシップを強化し、気候変動をはじめとした環境課題の解決に向けて取り組んでいきます。
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