富士フイルムホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)銘柄2024」に選ばれました。
「SX」とは、企業が持続的に成長原資を生み出し、企業価値を高めるべく、社会のサステナビリティ課題に由来する中長期的なリスクや事業機会を踏まえ、投資家などとの間の建設的な対話を通じて資本効率性を意識した経営・事業変革を実行することを指します。「SX銘柄」は今年度新たに創設された銘柄認定制度で、PBR(株価純資産倍率)1倍以上を満たし、「SX」を通じて企業価値を向上させる先進的な取り組みを実践している企業を選定・表彰するものです。
当社がこれまで事業ポートフォリオマネジメントを通じて、ヘルスケアなどの領域にシフトするトランスフォーメーションを実現してきた点や、長期戦略・ビジネスモデル・目指す姿に整合性があり、DX戦略や知財戦略にも積極的である点などが高く評価されました。
当社は、グループパーパス「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」の下、ヘルスケア・エレクトロニクス・ビジネスイノベーション・イメージングの全事業を通じて社会課題の解決に貢献するとともに、世界中の人々に幸せな笑顔が何度も訪れるよう、挑戦を続けていきます。
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