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ニュースリリース

2025年4月11日

令和7年度「知財功労賞」において「経済産業大臣表彰 デザイン経営企業」を受賞

富士フイルムホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、経済産業省と特許庁が主催する令和7年度「知財功労賞」において、「経済産業大臣表彰 デザイン経営企業」を受賞しました。

「知財功労賞」は、知的財産権制度の発展および普及・啓発に貢献した個人や、制度を有効に活用して円滑な運営・発展に貢献する企業を表彰するものです。中でも、「経済産業大臣表彰 デザイン経営企業」は、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法である「デザイン経営」を取り入れながら知的財産を有効活用している企業に贈られます。

当社は、経営層にデザイン責任者を置き、経営戦略やブランド戦略とデザインの力を結びつけていることや、デザイン開発拠点「CLAY」を起点に生まれるユニークな発想をもとに、幅広い事業分野においてイノベーションの創出やブランド力の向上を推進していること、そして、デザイン部門と知的財産部門が協働してデザインと技術の両面から自社の強みを保護・強化し、事業部門・研究開発部門とともに事業を成長させていることなどが評価されました。

当社は今後も、製品・サービスの新たな価値を創出するデザインと、競争優位性の確保や事業収益の最大化を支える知的財産活動によって事業を成長させ、社会に新たな価値を提供していきます。

「富士フイルムをデザインする」ことを体現したCLAYスタジオ。
当社のデザイナーがコンセプト作りから建築デザイン・空間デザインを手掛けた。

「現場にこそデザインの答えがある」との考えから、現場検証を繰り返し行ったことで発掘した潜在ニーズをもとにデザインした製品群。

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報道関係

富士フイルムホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

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