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ニュースリリース

2025年4月11日

富士フイルムホールディングス「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025」に選定

富士フイルムホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、このたび、経済産業省と東京証券取引所及び独立行政法人情報処理推進機構が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025」において、「DX銘柄2025」に選ばれました。
当社が本銘柄に選定されるのは、前身の「攻めのIT銘柄」が開始されて以降、5回目となります。

デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025 ロゴ

「DX銘柄」は、デジタル技術を前提として、ビジネスモデルなどを抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげていく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に取り組む企業を選定するものです。
当社は今回、特に以下の取り組みが高く評価され、「DX銘柄2025」に選定されました。

  • 経営戦略と連動したDX戦略および成果指標に基づいたサプライチェーン改革やヘルスケア分野などにおけるDX推進。
  • データ品質向上を目的とするデータガバナンスの徹底や、グループ全体での業務プロセスやデータの標準化・最適化。
  • CEOやCDOが自らIT専門性の高い情報を発信するなど、投資家を含む多様なステークホルダーへの積極的なコミュニケーション。

富士フイルムグループは、グループパーパスである「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」の実現に向け、多様な「人・知恵・技術」の融合やさまざまなステークホルダーとの共創によるイノベーション創出を、デジタルによって加速させています。今後もDXのさらなる推進により、革新的な製品・サービスを創出し、お客さま、ビジネスパートナーを含むさまざまなステークホルダーとともに、富士フイルムグループ単独では創出できない価値を共創することで、社会課題の解決に貢献していきます。

富士フイルムグループでは、DX推進のグループ共通「DXビジョン」として、「イノベーティブなお客様体験の創出と社会課題の解決」と「収益性の高い新たなビジネスモデルの創出と飛躍的な生産性向上」を掲げています。このビジョンの実現に向け、人の知恵とデジタルを高い次元で融合することを念頭に、「デジタルで表現」「トラストの実現」「現場間連携」の行動規範を設定。DX推進を支える基盤は、「製品・サービス」「業務」「人材」の三本柱と、その土台となる「柔軟かつ強靭なITインフラ」で構成しています。

富士フイルムグループのDXに関するビジョン・行動規範・基盤

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