CSR活動報告│環境

富士フイルムグループ「Green Value Products」 認定制度

評価項目 認定製品ランク条件
ランク名 認定条件
ダイヤモンド 業界における革新的な技術を用いた大幅な環境負荷低減に貢献する
ゴールド 業界トップレベルで環境負荷を低減する製品・サービス
シルバー 業界の標準レベルを上回る環境負荷を低減する製品・サービス
認定製品・技術一覧

現在、認定している製品の一例を下表に紹介します。
今後も制度を利用し、開発段階から環境負荷を低減をする製品・サービスの開発と普及を進めていきます。

  • 2023年度 認定数 10製品、累計 236製品
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
一般X線撮影 間接変換FPD装置
DR CALNEO Flowシリーズ
ゴールド
(2022年度認定)
CALNEO Flowは人体を透過した後のエックス線吸収データを読み取るフラットパネルセンサです。これまでのガラス素材を用いたデバイスセンサーTFT基板をフィルムにすることで、省資源となり、原材料段階のCO2排出量をシリーズ最大14%削減しました。また、内部のパネル構造を強化することで、軽量化を図りながら従来同等の耐荷重310kgを実現。従来の防水性*1に加え、新たに防塵性*2を付与し、さらなるタフネス化を達成しました。
  • *1 防水基準IPX6に準拠
  • *2 防塵の保護規格IP56に準拠
気候変動緩和
資源の有効利用
X線透視診断装置
FUJIFILM DR CALNEO CROSS
ゴールド
(2022年度認定)
CALNEO CROSSは、1台で、術中のX線透視と術前・術後のX線静止画の撮影が可能で、なおかつ、サイズ違いのパネルを装着できる軽量X線透視診断装置です(1台2役効果としてCO2排出量約50%強*3削減)。軽量・コンパクト設計で、従来モデル機(COREVISION SD)比30%の小型化によって、スペース軽減や取り回し性を向上しました。(バッテリー搭載、無線によるモニターへの画像転送・フットスイッチでケーブルレスを実現。)
また、各部品のエネルギー消費効率の改善やスリープモード搭載により、使用時*4のCO2排出量を従来モデル比で約58%削減しました。
  • *3 ライフサイクル全体のCO2排出量を対象製品1台と、同じ機能のX線透視専用機とX線静止画専用機を夫々利用した場合を富士フイルムで算定比較した概算値
  • *4 手術時間を3時間と置いたシナリオにおける富士フイルム概算値
気候変動緩和
資源の有効利用
デジタルX線画像診断システム
FCR PROFECT CS Plus
シルバー
(2022年度認定)
PROFECT CS Plus は、大量出力する大病院向け高画質・高処理モデルのイメージングプレート用デジタルX線読み取り装置(FCR)です。
高速処理(平均120枚/時、最速モードで約165枚/時(大角))による処理時間短縮と、カセッテ4枚同時読み取りによる処理枚数あたりのエネルギー削減、かつその他の省エネルギー設計により、前モデルと比較し、エネルギー使用量を50%削減*5しました。
さらに、デジタル画像処理技術「Image IntelligenceTM」により高画質画像を実現、画像取り直しによる無駄を排除します。
  • *5 1日に8時間、処理枚数300枚、同時2枚処理でのシナリオにおける富士フイルム概算値
気候変動緩和
内視鏡システム スコープ
ELUXEO EI-740D/S
シルバー
(2022年度認定)
ELUXEO El-740D/S は、主に処置を行う際に使用される内視鏡です。
従来機種であるEG-530Dは上部消化管、ES-530WEは直腸・S状結腸にしか使用することができませんでしたが、本内視鏡は1本で上部消化管および直腸、S状結腸、どちらにも使用することができます。2つの鉗子チャンネル(3.7 および 3.2 mm)を持つことで、種々の処置具の使用や、すばやい吸引操作が可能となり、内視鏡による処置をサポートします。
原材料の変更、金属部品削減や軟性部短尺化と、組立工数を削減することにより、ライフサイクル全体で、前モデルより約25%*6のCO2排出量を削減しました。
  • *6 製造にかかる時間から富士フイルムで算出した概算値
気候変動緩和
資源の有効利用
AMULET SOPHINITY
(デジタル式乳房用X線診断装置 FDR MS-4000)
シルバー
(2023年度認定)
AMULET SOPHINITYは、乳房を透過したエックス線から乳房画像を生成する装置です。富士フイルムの従来装置(AMULET Innovality(デジタル式乳房用X線診断装置 FDR MS-3500))から、使用する部品を削減することで、小型軽量化を実現。重量を約24%削減、設置面積を約20%縮小、装置高さを約30%低減しました。また、システムを制御する基板(集積回路基板)の最適化による省電力化も実現し、消費電力を約56%低減*7しています。
  • *7 富士フイルムの評価条件による比較
気候変動緩和
資源の有効利用
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
リチオ化、ホウ酸エステル化の低温逐次反応による化成品のフロー合成法 ダイヤモンド
(2023年度認定)
本手法は、富士フイルムの独自技術*8を応用し、生産性やエネルギー消費効率を高めたものです。フロー合成法を用いたリチオ化、ホウ酸エステル化の低温逐次反応による化成品1kgあたりの生産において、フロー合成法はバッチ合成法と比べて、原材料の投入量と廃棄物量を抑制できること、また冷却に必要なエネルギー量を低減できることから、CO2排出量を約53%削減できることを確認しました。
  • *8 化学反応工学に基づいて反応効率を最大化する、ミキサーや熱交換器を設計する技術。
気候変動緩和
資源の有効利用
ガス分離膜
Apura GSM 2.0C
ゴールド
(2022年度認定)
ガス分離膜ApuraTMは、採掘された天然ガスの精製(酸性ガス除去)に用いられる、独自選択性ポリマーを有したスパイラル型膜モジュール構造の分離膜です。
ApuraTMは、他社品(セルロース膜)に比べ、ガス選択性向上によるフレア処理時のCO2排出量や消費電力を低減できます。また多層複合膜構造により水などの不純物による性能劣化の影響を受けにくく、耐久性を向上できるため膜交換頻度が低減できます。これらにより、ガス分離膜使用時のCO2排出量を16%~71%*9削減できました。
  • *9 導入実績使用モデルでの実測値
気候変動緩和
資源の有効利用
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点

データアーカイブ用LTOテープストレージシステム
「ディターニティ オンサイト アーカイブ」

ゴールド
(2018年度認定)
データセンターで使用されているハードディスクドライブ(HDD)は、データへのアクセスの有無に関わらず、常時ディスクを回転させるための電力を必要とします。大容量磁気テープを用いた富士フイルムのデータアーカイブソリューション「dternity」は、HDDに保管されたデータの8割以上を占めるといわれるアクセス頻度の低いデータを、データの読み書き時にのみ電力を必要とするLTOテープ(磁気テープ)に保管。これにより、常時通電しているHDDに保管した場合と比べ、消費電力を74%削減します。 気候変動緩和

データアーカイブメディア
LTOテープ

ゴールド
(2022年度認定)
磁気テープは、大容量データを低コストで安全に長期保管できることに加え、特にデータの保管時に常時通電する必要がないことから、ハードディスクドライブ(HDD)に比べてデータ保管において発生するCO2の排出量を95%削減でき*10、環境負荷を大幅に低減します。
  • *10 100PB(ペタバイト)のデータを10年間HDDに保管した場合と磁気テープに保管した場合を比較し、保管で発生するCO2の排出量を95%(約2,400トン)削減できます。
    (出典:Brad Johns Consulting, LLC “Improving Information Technology Sustainability with Modern Tape Storage”)
気候変動緩和
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
GFXミラーレスデジタルカメラ
FUJIFILM GFX 50R
ゴールド
(2020年度認定)
「GFX 50R」は、35mmフルサイズイメージセンサーの約1.7倍となる大型センサーを搭載した中判ミラーレスデジルカメラです。
  • 部品の見直しにより、部品の変更、部品点数の削減を行い、前モデル「GFX 50S」と比較し、重量775gと約16%の軽量化とボディの薄型化を実現しました。
  • さらに、各所にシーリングを施すことで、防塵、防滴、そして-10℃までの耐低温性を可能とし、長寿命性・耐久性も配慮しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
インスタントカメラ
INSTAX mini 11
シルバー
(2020年度認定)
  • エネルギー減少率(対富士フイルム従来機:約30%削減)
  • 小型・軽量化(対富士フイルム従来機:約5%削減)
  • 製造工程におけるプラ廃材の再利用
省エネルギー、省資源、廃棄物削減
気候変動緩和
資源の有効利用
ハイブリッドインスタントカメラ
INSTAX mini LiPlay
シルバー
(2020年度認定)
  • エネルギー減少率(対富士フイルム従来機:約20%削減)
  • 部品点数削減(対富士フイルム従来機:約15%削減)
  • 包材容積の削減(対富士フイルム従来機:約60%削減)
省エネルギー、省資源、廃棄物削減 
気候変動緩和
資源の有効利用
スマートフォン用プリンター
INSTAX mini Link
ゴールド
(2020年度認定)
「INSTAX mini Link」は、スマホの写真&動画を簡単にプリントできるインスタントフィルムプリンターです。
外観デザイン・内部構造を徹底的に見直し、機構系部品の削減、電子回路集積化に伴う実装部品点数の大幅削減と基板の集約化を行いました。これにより、前モデル「INSTAX SHARE SP-2」に比べ、部品点数を大幅に削減でき、約20%減となる小型軽量化を実現。持ち易さなどの使い勝手も向上させました。
包材の容積についても、内部構造の見直しや、同梱物削減などの対応により、前モデル比50%減を達成しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
完全無処理サーマルCTPプレート
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
SUPERIA ZP ゴールド
(2018年度認定)
SUPERIA ZP、ZDⅡは、商業印刷市場向けの「完全無処理(露光後のアルカリ現像・水洗・ガム塗布の薬液処理工程が一切不要)」オフセット印刷版です。現像方法の新開発により、現像処理薬品を不要にしただけでなく、現像に伴う廃液や処理装置、その稼働電力も「ゼロ」化を達成し、環境負荷を大幅に削減しました。また、独自の表面処理・素材・塗布技術により、傷による印刷物の汚れが発生しにくい開発を行い、印刷版の再出力や、再印刷によるムダの発生を抑制しています。 気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
SUPERIA ZD-Ⅱ ゴールド
(2019年度認定)
気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
サーマルCTPプレート
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
SUPERIA XP-F シルバー
(2018年度認定)
現像廃液を最大で約40%ダウン 気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
SUPERIA XP-L シルバー
(2018年度認定)
耐刷力はXP-F比1.5倍のロングランプレート 気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
SUPERIA XP-P シルバー
(2018年度認定)
本機同等の網点再現性平台校正専用プレート 気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
SUPERIA XP-T シルバー
(2018年度認定)
XP-F比約2倍の超高耐刷サーマルプレート 気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
新聞用完全無処理サーマルCTPプレート
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
SUPERIA ZN-Ⅱ ダイヤモンド
(2020年度認定)
SUPERIA ZNⅡ、ZN-Bは、新聞印刷用「合紙なしの完全無処理(露光後のアルカリ現像・水洗・ガム塗布の薬液処理工程が一切不要)」オフセット印刷版です。現像方法の新開発により、現像処理薬品を不要にしただけでなく、現像に伴う廃液や処理装置、稼働電力も「ゼロ化」を達成。さらに、独自の表面処理・塗布技術により、「合紙」不要の新聞用無処理版を日本で初めて実現しました。また、表面処理の改良は、傷による印刷物の汚れ防止となり、印刷版の再出力や、再印刷によるムダを徹底的に抑制。これらは、CTPプレートで今までにない大幅な環境負荷削減となりました。
この功績が認められ、複数の表彰制度において賞を受賞*11しています。
  • *11 エコプロアワード「経産大臣賞」、グリーンサステナブルケミストリー賞「経産大臣賞」、一社)近畿化学協会 「環境大臣賞」、日本新聞協会「技術開発奨励賞」、日本印刷学会 「研究開発奨励賞」
気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
SUPERIA ZN-B ダイヤモンド
(2020年度認定)
気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
新聞用サーマルCTPプレート
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
SUPERIA HN-NV シルバー
(2018年度認定)
  • 刷版性能・現像液感度の安定化によりヤレ版が減少。
  • ロングライフ化により母液も水洗水も減少。
  • ロングライフ化により液交換頻度が減少。
気候変動緩和
資源の有効利用
水消費量削減
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
Apeos C3061 / C2561 / C2061 ゴールド
(2024年度認定)
徹底した軽量化への取り組みや新規低温定着トナーによる省エネ、定期交換部品の長寿命化などによりCFP削減を図り、前任機に対しCFP値を約18%低減しています。
高度な解析を活用して部品の強度を保ちながら厚み低減、フレームの最小化など徹底した軽量化を図り、前任機から12%以上の重量低減を実現、業界ベンチマークを上回る断トツの軽量化を達成しました。
また、材料特性が不均一な高再生PCR材を使いこなす技術により、再生材導入率15%以上を実現しています。
省エネルギー
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos C3067
再生型機
ApeosPort-VII C7773 / C6673 / C5573 / C4473 / C3373 / C2273 R
ゴールド
(2024年度認定)
「ApeosPort-VII C R」シリーズは、「使用済み商品は、廃棄物ではなく、貴重な資源である」という考えのもと誕生した資源循環型商品で富士フイルムビジネスイノベーション独自のクローズド・ループ・システムで回収した使用済みの商品を所定の基準でリユースし、品質・信頼性を保証しています。また脱炭素社会の実現に向けて、性能・安全性に影響がない限り、変色・傷などがある部品もできる限り積極的にリユース活用しています。
さらに新品部品の使用点数を減らすことで製造・輸送やお客さまの使用などを含む製品ライフサイクル全体のCO2排出量を新造機比半減を達成、環境負荷を大幅に低減しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
リサイクル性向上
再生型機
ApeosPort-VI C7771 / C6671 / C5571 / C4471 / C3371 / C2271 RC
ゴールド
(2023年度認定)
「ApeosPort-VI C RC」シリーズは、「使用済み商品は、廃棄物ではなく、貴重な資源である」という考えのもと誕生した資源循環型商品で富士フイルムビジネスイノベーション独自のクローズド・ループ・システムで回収した使用済みの商品を所定の基準でリユースし、品質・信頼性を保証しています。
また脱炭素社会の実現に向けて、性能・安全性に影響がない限り、変色・傷などがある部品もできる限り積極的にリユース活用しています。
さらに新品部品の使用点数を減らすことで製造・輸送やお客さまの使用などを含む製品ライフサイクル全体のCO2排出量を新造機比半減を達成、環境負荷を大幅に低減しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
リサイクル性向上
Apeos C5240 ゴールド
(2021年度認定)
従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーとスリープモードからの高速復帰技術により業界トップレベルの省エネルギー性能を実現。また、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現しました。部品の再利用などやリサイクル性を考慮した設計、化学物質のリスク低減などの点でも、富士フイルムビジネスイノベーションの標準的なA4複合機と比較し、環境負荷低減に貢献しています。
エコマークなど、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos C7070 / C6570 / C5570 / C4570 / C3570 / C3070 / C2570 ゴールド
(2021年度認定)
従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーとIH定着技術により業界トップレベルの省エネルギー性能を実現。また、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現しました。また部品の再利用などやリサイクル性を考慮した設計、化学物質のリスク低減などの点でも、富士フイルムビジネスイノベーションの標準的な複合機と比較し、環境負荷低減に貢献しています。
エコマークなど、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しており、特に中国では業界初の「グリーン設計製品」国家認証を取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos C8180 / C7580 / C6580 ゴールド
(2021年度認定)
従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーにより業界トップレベルの省エネルギー性能を実現。また、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現しました。また部品の再利用などやリサイクル性を考慮した設計、化学物質のリスク低減などの点でも、富士フイルムビジネスイノベーションの標準的な複合機と比較し、環境負荷低減に貢献しています。
エコマークなど、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos C320 z ゴールド
(2021年度認定)
転写ベルトユニットやドラムユニットの小型化追及と電気基板の一体化などにより、従来機と比べ約30%の大幅な軽量化を達成、発売時点の業界同クラス最小かつ最軽量を実現しました。
さらに、消費電力、有害物質の抑制、動作音、リサイクル設計などの項目で環境負荷を低減しており、エコマークをはじめとする、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos C7071 / C6571 / C5571 / C4571 / C3571 / C2571 シルバー
(2024年度認定)
前任機同様、従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーとIH定着技術により優れた省エネルギー性能を実現するとともに、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現している製品です。
エコマークなど、ライフサイクル全体で優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
ゴールドランク認定商品の前任機(Apeos C7070シリーズ)と同等の環境性能ですが、前任機販売当時よりも厳格化した最新の認定基準での評価においてシルバーランクと認定しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos C4030 / C3530 シルバー
(2022年度認定)
消費電力、有害物質、動作音、リサイクル設計における負荷低減において主要な環境ラベルの要求を満たしています。 気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos C2360 / C2060 シルバー
(2021年度認定)
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
ApeosPrint C5240 ゴールド
(2021年度認定)
従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーとスリープモードからの高速復帰技術により業界トップレベルの省エネルギー性能を実現。また、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現しました。部品の再利用などやリサイクル性を考慮した設計、化学物質のリスク低減などの点でも、富士フイルムビジネスイノベーションの標準的なA4複合機と比較し、環境負荷低減に貢献しています。
エコマークなど、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
ApeosPrint C320 dw ゴールド
(2021年度認定)
転写ベルトユニットやドラムユニットの小型化追及と電気基板の一体化などにより、従来機と比べ約27%の大幅な軽量化を達成、発売時点の業界同クラス最小かつ最軽量を実現しました。
さらに、消費電力、有害物質の抑制、動作音、リサイクル設計などの項目で環境負荷を低減しており、エコマークをはじめとする、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
ApeosPrint C4030 / C3530 シルバー
(2022年度認定)
消費電力、有害物質、動作音、リサイクル設計における負荷低減において主要な環境ラベルの要求を満たしています。 気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
Apeos 4570 / 3570 ゴールド
(2021年度認定)
従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーとIH定着技術により業界トップレベルの省エネルギー性能を実現。また、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現しました。また部品の再利用などやリサイクル性を考慮した設計、化学物質のリスク低減などの点でも、富士フイルムビジネスイノベーションの標準的な複合機と比較し、環境負荷低減に貢献しています。
エコマークなど、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
Apeos 6340 ゴールド
(2021年度認定)
従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーとスリープモードからの高速復帰技術により業界トップレベルの省エネルギー性能を実現。また、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現しました。部品の再利用などやリサイクル性を考慮した設計、化学物質のリスク低減などの点でも、富士フイルムビジネスイノベーションの標準的なA4複合機と比較し、環境負荷低減に貢献しています。
エコマークなど、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos 5330 シルバー
(2022年度認定)
消費電力、有害物質、動作音、リサイクル設計における負荷低減において主要な環境ラベルの要求を満たしています。 気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Apeos 3060 / 2560 シルバー
(2021年度認定)
Apeos 1860 シルバー
(2021年度認定)
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
ApeosPrint 6340 ゴールド
(2021年度認定)
従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーとスリープモードからの高速復帰技術により業界トップレベルの省エネルギー性能を実現。また、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現しました。部品の再利用などやリサイクル性を考慮した設計、化学物質のリスク低減などの点でも、富士フイルムビジネスイノベーションの標準的なA4複合機と比較し、環境負荷低減に貢献しています。
エコマークなど、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
ApeosPrint 4560 S / 3960 S / 3360 S シルバー
(2022年度認定)
消費電力、有害物質、動作音、リサイクル設計における負荷低減において主要な環境ラベルの要求を満たしています。 気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
ApeosPrint 4830 シルバー
(2022年度認定)
ApeosPrint 4830 JM シルバー
(2022年度認定)
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
ApeosWide 6050 / 3030 シルバー
(2021年度認定)
消費電力、有害物質、動作音、リサイクル設計における負荷低減において主要な環境ラベルの要求を満たしています。 気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
Revoria Press E1136 / E1125 / E1110 / E1100 ゴールド
(2024年度認定)
本製品は再生プラスチックの導入の取り組みに加え、定期交換部品のほかに重要保守部品メニューを導入しました。
重要保守部品メニューは過去の保守実績から長期使用で交換頻度の高かったパーツを選定し、それらのパーツを適切なタイミングで交換することで、従来より長期の安定稼働を計ります。マシンの寿命を延長できるため、資源節約とCO2削減に貢献します。
また、検査装置により使用者の作業工数を削減するとともに、損紙削減により印刷成果物のカーボンフットプリント低減に貢献します。
気候変動緩和
資源の有効利用
ApeosPro C810 / C750 / C650 ゴールド
(2021年度認定)
従来より定着温度が約10℃低いSuper EA-ECOトナーにより業界トップレベルの省エネルギー性能を実現。
また、用紙の搬送制御技術により耳障り音を抑制し、業界ベンチマークを上回る静音性を実現しました。
また部品の再利用などやリサイクル性を考慮した設計、化学物質のリスク低減などの点でも、富士フイルムビジネスイノベーションの標準的な複合機と比較して遜色ないほどに環境負荷低減に貢献しています。
エコマークなど、優れた環境性能を発揮する製品に付与される環境ラベルを取得しています。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
Revoria Press PC1120 シルバー
(2021年度認定)
消費電力、有害物質、動作音、リサイクル設計における負荷低減において主要な環境ラベルの要求を満たしています。 気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
枚葉型インクジェットデジタルプレス
「Jet Press 750S」
ゴールド
(2019年度認定)
「Jet Press 750S」は、印刷工程から製版/刷版制作工程を完全に排除し、オフセット印刷と同等以上の画像品質の印刷することができる、B2用紙サイズ・業界最速の水性インクジェットプリンターです。
前モデルの「720S」の優れた基本性能はそのままに、最新の独自技術で、印刷速度毎時3,600枚/時の高速化を実現。インク吐出量の制御、新たな乾燥機構の採用によって、生産性向上だけでなく、消費電力を前モデル比約20%削減と、装置本体の小型化も達成しています。5,400枚/時モードを実装した高速化オプションにおいては、プレコート無しの印字方式で乾燥性を向上し、オプションなしの場合と比較し、印刷物1枚あたりの消費電力をさらに27%削減できます。
気候変動緩和
資源の有効利用
輪転型インクジェットデジタルプレス
Jet Press 1160CFG
シルバー
(2023年度認定)
新開発のペーパースタビライザ―の採用により、用紙種の汎用性拡大を達成しています。
ブロア・モーターのインバーター化などで省エネを実現し、素材のリサイクル容易性や騒音などの使用環境にも配慮した製品です。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
輪転型インクジェットデジタルプレス
Jet Press 1160CF
シルバー
(2023年度認定)
新開発インク採用により低VOC・用紙種の汎用性拡大を達成しています。
ブロア・モーターのインバーター化などで省エネを実現し、素材のリサイクル容易性や騒音などの使用環境にも配慮した製品です。
気候変動緩和
資源の有効利用
化学物質のリスク低減
静音性向上
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
医用画像情報
システム「SYNAPSE Enterprise-PACS」
シルバー
(2019年度認定)
  • X線フィルムレス運用PACS
  • 院内の診療情報を統合
  • 必要な情報閲覧にかかる時間短縮
  • 医師やコメディカルの情報共有を促進

 

省資源、省スペース、省時間

省資源
業務の効率化
医用画像データ統合アーカイブ「SYNAPSE VNA」 シルバー
(2019年度認定)
  • 診療科ごとに異なるシステムに保管されている情報を一元的に管理・保管できるシステム
  • DICOM、Non-DICOMなど、画像の種別によらずに診療に必要なすべての情報を集約することで、システム更新時のデータ移行の課題を解決
 

省資源、省スペース、省時間

省資源
業務の効率化
3次元画像解析システムボリュームアナライザー「SYNAPSE VINCENT」 シルバー
(2019年度認定)
  • 手術室などでも、3次元解析した画像を参照
  • CTやMRI室だけでなく、VINCENTが配信されているどの端末からでも画像の解析が可能
  • 技師による画像解析(診断に使える臓器の抽出・解析画像作成)の時間短縮
 

省資源、省スペース、省時間

省資源
業務の効率化
統合診療支援プラットフォーム「CITA Clinical Finder」 シルバー
(2019年度認定)
  • 診療データを集約・統合(電子カルテ、放射線、内視鏡など)
  • デジタル文書管理による紙削減
  • 診療結果参照の効率化、進捗確認、チーム医療管理
 

省資源、省スペース、省時間

省資源
業務の効率化
診療文書管理・診療業務支援ソリューション「Yahgee」 シルバー
(2019年度認定)
製品名 認定ランク 環境負荷低減効果 環境価値の観点
仕事がつながる、働き方が変わる「FUJIFILM IWpro」 ゴールド
(2023年度認定)
文書の自動取込み・仕分けから、データ共有、管理、出力、そしてセキュリティーや操作のしやすさまで、デジタル化した業務に求められる機能を集約したクラウドサービスです。
クラウド上の統合環境にさまざまな情報が集約されることで、人・プロセス・情報・場所がつながり、いつでもどこでも場所や時間にしばられない働き方ができます。
紙文書の電子化促進、ワークスペースの活用によるハイブリッドワークの促進、文書/プロセス管理機能による管理業務の効率化など、さまざまな環境負荷の低減に貢献します。
業務の効率化
移動の削減
省資源
省エネルギー
気候変動適応
オフィスの出力環境最適化「MPS Guardia」 ゴールド
(2022年度認定)
お客さまの業務や出力環境を元に、富士フイルムビジネスイノベーションがオフィス全体における複合機の選定・配置・運用などをマネジメントし、お客さまがコア業務に集中できる環境を実現するマネジメントシステムです。
セキュリティ強化、ガバナンス向上とともに、出力環境を最適化により出力機器の台数と用紙削減が可能となり、環境負荷削減に貢献します。さらに、CO2排出量削減量を可視化して環境啓発活動を推進します。商品が広く市場に普及しており、その削減効果をさらに高めています。
省資源
省エネルギー
プライベートオフィス・サービス「CocoDesk」 ゴールド
(2021年度認定)
いつでもどこでも、働く人の利便性と快適性にこだわった、モバイルワークができる空間を提供するプライベートオフィスサービスです。Web会議やオンライン商談に集中できるオフィス環境を、静音仕様のワークブースで提供し、お客さまの新しい働き方を支援します。外出先でオフィスに戻らなくても仕事ができ、人の移動によるエネルギー使用を抑えることでCO2排出量削減に貢献します。2020年日経優秀製品・サービス賞 日経産業新聞賞 受賞。 業務の効率化
移動の削減
気候変動適応
ネットプリントサービス ゴールド
(2021年度認定)
全国のセブン-イレブンに設置された複合機を利用し、ネットプリントのサイトにアップロードされた文章やコンテンツを安全にプリントアウトできるサービスです。直行直帰型のモバイルワークや在宅勤務など多様な働き方を可能にし、人の移動によるエネルギー使用を抑えることでCO2排出量削減に貢献します。商品が広く市場に普及しており、その削減効果を高めています。 業務の効率化
移動の削減
強固なセキュリティ対策「beat」 ゴールド
(2020年度認定)
安心・簡単・便利なネットワーク管理を包括的に支援するサービスです。ネットワーク管理の負荷軽減により、テレワーク導入を容易にし、人やモノの移動によるエネルギーやオフィス設備利用を減らすことで、環境負荷削減に貢献します。また、商品が広く市場に普及しており、その削減効果をさらに高めています。昨今増加している災害におけるビジネス継続リスク(BCP対応)対応策、気候変動適応策としても活用できます。 業務の効率化
移動の削減
省資源
気候変動適応
クラウドサービス(文書管理)「Working Folder®」 ゴールド
(2019年度認定)
業務効率や業務制度の向上に貢献する文書管理クラウトストレージサービスです。モバイルワークでも、オフィスに居る環境そのままに、社内申請・回覧書類の受け渡しなど、電子でも紙と同じような操作性を提供することで、モバイルワークを促進し、人の移動によるエネルギー使用や紙文書削減の環境負荷削減に貢献します。さらに、昨今増加している災害におけるビジネス継続リスク(BCP対応)対応策、気候変動適応策としても活用できます。 業務の効率化
移動の削減
省資源
気候変動適応
ドキュメントハンドリング・ソフトウェア「DocuWorks®」 ゴールド
(2019年度認定)
PC上に再現した電子の机(DocuWorks Desk)と、その上に並べた文書を閲覧・編集するツール(DocuWorks Viewer)で構成された、ソフトウェアです。紙と電子の一元管理による紙資源の削減と、場所や時間にしばられない情報の活用や人との連携の促進による人やモノの移動によるエネルギー使用を抑えることで環境負荷削減に貢献します。商品が広く市場に普及しており、その削減効果をさらに高めています。 業務の効率化
移動の削減
省資源
気候変動適応
Public Print シルバー
(2023年度認定)
TTC(情報通信技術委員会)標準「ICT製品・ネットワーク・サービスの環境影響評価手法(JT-L1410)」に準拠した活動項目をはじめ、全ライフサイクルに渡り満たすべき環境負荷低減の配慮がなされています。 業務の効率化
省資源
行政証明書交付サービス シルバー
(2023年度認定)
クラウド連携サービス「ApeosTM Cloud Connector」 シルバー
(2022年度認定)
複合機・プリンター追加型アプリケーション「業務別らくらくスキャンpro」 シルバー
(2021年度認定)
複合機・プリンター追加型アプリケーション「ペーパーレスファクス仕分け」 シルバー
(2021年度認定)
データ入力業務のDX「ApeosPlusTM desola」 Technology by AI inside シルバー
(2021年度認定)
ソフトウェア / クラウドサービス「Revoria OneTM Open Gate®」 シルバー
(2019年度認定)
印刷ワークフロー(印刷工程一括管理)ソフトウェア「Revoria OneTM Production Cockpit」 シルバー
(2019年度認定)
文書管理ソフトウェア「ArcSuite®」 シルバー
(2019年度認定)
統合管理ソフトウェア「ApeosWare® Management Suite 2」 シルバー
(2019年度認定)
クラウド連携サービス「Cloud Service Hub®」 シルバー
(2019年度認定)