当社は、2021年12月にCO2排出削減に関する新目標を発表しました。詳細は以下のニュースリリースをご覧ください。
また新目標発表を受け、トップコミットメントも更新いたしましたので、あわせてご覧ください。
「富士フイルムホールディングス サステナビリティレポート2021」は近年の情報開示要請の高まりを踏まえ、「マネジメント編」と「SVPストーリー編」の2部構成としています。冊子の概要は以下の通りです。
マネジメント編 | SVPストーリー編 | |
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冊子概要 | データを中心に2020年度の活動結果をESG(環境、社会、ガバナンス)の各テーマに沿って体系立てて構成。また最後に、活動結果を数値で表したサステナビリティ会計と、第三者保証について記載 | サステナビリティ(持続可能性)に向けたシナリオを、「SVP2030」に沿ってより具体的な活動として紹介。本「2021」版は、2020年度の活動総括ページと、「環境」「DX」「コロナ禍」をキーワードに当社の幅広い取り組みを紹介すべく、特集ページを設けた |
読みやすさのために留意した点 | 「富士フイルムホールディングスとしての考え方」「各種方針」「活動概要」などについて表組みを活用し、データ類が把握しやすい記載に留意 | 各重点課題の2020年度の主な実績を一覧表にまとめ、当社が注力する領域を3つの特集で示した |
当社CSR計画「Sustainable Value Plan 2030(SVP2030)」はパリ協定やSDGsの基準年である2030年をターゲットとした長期計画で、2017年8月、中期経営計画「VISION2019」とともに発表したものです。企業活動の3つの側面のうち、環境、社会の側面で、ステークホルダーと富士フイルムグループ双方にとってマテリアリティ(重要性)の高いCSR課題に基づき立案しましたが、立案に際して、SDGsの17の目標のうち、当社が貢献できると思われる項目と関連付けています。
CSR課題からの検索性を高めるため、GRIスタンダードの視点からのアクセスもウェブサイトから可能としているほか、環境・社会データの第三者検証を継続実施し、客観的な評価と、データの正確性を担保しています。
さらに多くの情報を得たい方は5年間のアーカイブ情報を含め、ウェブサイトをご覧ください。また、富士フイルムホールディングスのIRサイトに掲載されている「統合報告書」および、富士フイルムや富士フイルムビジネスイノベーションなど、各事業会社で独自にCSRに関するサイトを設け積極的に情報開示していますので、併せてご覧ください。
当社が第三者保証を受けているのは以下の情報です。
【第三者保証 対象内容】
- 報告書のステークホルダーマネジメントプロセス
- 温室効果ガス排出量【SCOPE1(フロン類含む)、2、3(カテゴリー1)】
- エネルギー消費量
- 取水量・排水量
- 廃棄物発生量
- VOC排出量
- 人事労務データ
- 報告プロセスをサポートするマネジメントシステム
各項目のバウンダリーなどの詳細については、【社外からの評価「第三者保証報告書」を見る】よりご確認をお願いします。
- コーポレートガバナンス・ガイドライン
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書
- 富士フイルムグループ税務方針
IR情報として開示(ガバナンス含む)
- 統合報告書
- 有価証券報告書
CSR情報として開示(ガバナンス含む)
- サステナビリティレポート
SVPストーリー編/マネジメント編 - サイトレポート
パフォーマンスデータの集計期間は、2020年度(2020年4月~2021年3月)です。
活動内容は2021年度も含め、できるだけ最新の動向をお伝えしています。
富士フイルムグループ(富士フイルムホールディングス、及び傘下の全連結対象会社)
- マネジメント編:2021年7月(次回:2022年6月予定、前回:2020年8月)
- SVPストーリー編:2021年9月(前回:2020年10月)
「富士フイルムホールディングス サステナビリティレポート2021」をお読みいただき、ありがとうございました。今後の富士フイルムグループのCSR活動やサステナビリティレポートを充実させるため、皆さまの率直なご意見、ご感想を頂戴できれば幸いです。
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