CSR活動報告

働き方

自社の働き方改革を、誰もが「働きがい」を得られる社会への変革に発展させる

働きがいにつながる環境づくり[重点課題1]
2030年目標 2023年度の主な活動 自己評価
  • 働く人の生産性向上と創造性発揮を支援するソリューション・サービスの提供による、組織と社会のイノベーション創出への貢献
  • ビジネスに革新をもたらすソリューション・サービスの提供により、働く人の生産性向上と創造性発揮を支援する働き方を5,000万人に提供する
  • IT資産の可視化や運用/管理から環境改善支援まで、お客さまのニーズに合わせてワンストップで提供する「IT Expert Services」や中堅・中小企業向けを中心とするクラウドサービスFUJIFILM IWproの提供を開始
  • クラウドサービスの導入支援・運用保守を行う合弁会社「富士フイルムクラウド株式会社」設立を株式会社サーバーワークスと合意(2024年4月より日本で営業を開始)
  • 働く人の生産性向上と創造性発揮を支援する働き方を2,700万人*1に提供

*1 算出ロジックを2022年度より見直し

多様な人材の育成と活用[重点課題2]
2030年目標 2023年度の主な活動 自己評価
多様な従業員が活躍できるための仕組み・職場づくり
  • 女性役職者比率向上(2022年度16.5%→2023年度17.1%)
  • 2023年10月にDE&I推進委員会と人事部 DE&I推進室を設置。2024年3月にDE&Iビジョンを制定。
  • 人事部DE&I推進室において、女性社員の活躍支援、仕事と育児・介護の両立支援・男性の育児参加などの施策を展開
  • 富士フイルムビジネスイノベーションジャパンが日本テレワーク協会「第24回テレワーク推進賞」において実践事例 優秀賞を受賞
人権尊重への取り組み

人権の尊重はビジネスの基盤であることを認識し、日々の活動において実践に取り組んでいます。

今後の活動&目標

世の中の働き方が多様化する中で、場所に制限されることなく、より創造性豊かに、生産性高く働くためには、DXを強力に推し進めていくことが不可欠です。今後もお客さまの変革を支える革新的な働き方・仕事のやり方を創出する“ビジネスイノベーションパートナー”を目指して、自らの働き方改革の推進と、お客さまへのDX支援ソリューション・サービスの提供を強化していきます。

【特集】 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への取り組み