富士フイルムグループは、働く人々の安全確保と健康の推進が企業にとって最重要基盤であると考え、本方針に基づき企業活動を展開します。
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事業活動において、派遣社員、請負事業者を含めた従業員の労働安全衛生を最優先し、安全で働きやすい環境を確保します。
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労働災害や過重労働の防止など労働安全衛生に関して適用される法令やルールを遵守します。
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従業員の心身の健康維持・増進を積極的に支援し、健康経営を実践します。
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労働安全衛生および健康推進に関する従業員と会社との円滑なコミュニケーションを図ります。
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労働安全衛生および健康推進に関する教育を積極的かつ継続的に実施します。
2010年1月制定、2019年4月改定
富士フイルムグループは、社会に新たな価値を創造するリーディングカンパニーであり続けるために、従業員が心身ともにいきいきと働ける健康づくりを積極的に推進すること、そして「100年を生きる時代」の社会の人々に、生きる力、生きる楽しさを提供していくことを宣言します。
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従業員が心身ともに明るくいきいきと働き続けることができるよう、生活習慣病、がん、喫煙、メンタルヘルス、長時間労働を重点課題とし、健康レベルの向上に取り組んでいきます。
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従業員自身の健康に対する意識向上を図るための教育や、健康維持増進に向けた指導など、会社として積極的に関与していきます。
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世界の各地域、国の実情に合った、適切な従業員の健康増進を後押ししていきます。
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ヘルスケアにおける「予防」「診断」「治療」に関わる製品・サービスにイノベーションを起こし、「100年を生きる時代」の世の中の人々、そして従業員の健康推進に、活かしていきます。
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健康経営を実践した成果を社内外に発信し、社会全体の健康意識の向上に貢献していきます。
富士フイルムホールディングス社長を富士フイルムグループの「健康経営最高責任者」、人事部長を「健康経営責任者」とし、各社の健康推進部門を束ねる役割として富士フイルムホールディングス人事部に「健康推進グループ」を設置して、健康増進施策の立案・推進に力を入れています。
会社、健康保険組合、医療スタッフ(産業医・保健師・看護師など)、従業員組織(労働組合/社員会)が一体となって従業員の健康維持・増進活動に取り組み、2019年度からは国内グループ各社の健康経営責任者、健康経営推進責任者・担当者で構成する「健康経営推進責任者会議」を開催、グループで一貫した方針の展開や情報共有を実施しています。