富士フイルムホールディングス

CSR活動報告│その他の取り組み│社会貢献活動

植林ボランティア

(富士フイルムの活動)

富士フイルムグループでは会社主導のものだけでなく、労働組合も独自の社会貢献活動を展開しています。1998年から、富士フイルム労働組合が「中国での植林ボランティア活動」を展開してきており、2017年からは、富士フイルム(中国)投資有限公司(FFCN)に主導を移しました。
さらに、富士フイルム労働組合は2017年からベトナム・カンザー地区でのマングローブ林の再生活動を開始しています。

1998年

2001年
1次隊

4次隊
  • 恩格貝(クブチ砂漠)にて、労働組合が日本砂漠緑化実践協会と協働。
2002年

2006年
5次隊

9次隊
  • 5次隊から、内蒙古自治区(ホルチン砂漠)へ活動を広げる。 労働組合とNPO緑化ネットワークとで協働。
2007年

2016年
10次隊

19次隊
  • 2007年から、中国現地法人が本格的に参加。 2008年 ユニット植林を開始。「富士フイルム労働組合の森」とする。
  • 2009年7月 中国上海で「エコプランティング・ダイアログ」を開催。
  • 2012年7月 中国カンチカで「15周年記念レセプション」を開催。
  • 2016年8月 中国カンチカで「FF労組最終派遣/FFCN活動10周年セレモニー」を開催
2017年

2019年
20次隊

22次隊
  • 組合:2017年7月 ベトナム・カンザー地区でマングローブ植林を開始。
  • FFCN:2017年8月 FFCN主催による実施

富士フイルム労働組合では当時の社会貢献活動として「緑の協力隊」を海外に継続的に派遣しています。2002年から2016年にわたって中国・内モンゴル自治区ホルチン砂漠の緑化活動に毎年取り組んできましたが、協働で活動を推進してきた富士膠片(中国)投資有限公司(FFCN)の活動も根付いてきたことを受け、20年目を迎えた2017年から「緑の協力隊」の社会貢献活動内容の刷新を図り、ベトナム・カンザー地区でのマングローブ林の再生活動に取り組みました。

カンザー地区にはかつて、多種多様な生物が生息するマングローブ林がありましたが、ベトナム戦争で米軍により散布された枯葉剤によって4万ヘクタールが消滅するという大きなダメージを受けました。終戦後、国立公園に指定され、現地の方々や海外ボランティアの地道な植林活動により、消失した森の75%が回復していますが、海岸浸食も進行しており、生態系の維持・回復のために今でも植林活動が必要とされています。富士フイルム労働組合としては、マングローブの普及に努めるとともに、歴史的な背景を学び戦争の被害を忘れないという想いで、取り組みを続けています。

緑の協力隊によるマングローブの植林

幼苗の植え付け

植えた幼苗

苗木の植樹

緑の協力隊 体験リポート 2019

緑の協力隊2019年の活動について報告します。

富士フイルム(中国)投資有限公司(FFCN)は内モンゴル自治区のホルチン砂漠で2019年7月19日から7月22日に第22回目の植林ボランティア活動を行いました。今回は中国政府公認の福祉プロジェクト「Green China」からの後援を受け、富士フイルムの中国関係会社から、総勢48名ものメンバーが集結しました。地元NPO団体「Greening Network」の指導の下、「富士フイルムの森」と呼ばれるエリアに、過去に植林済みの樹木保全と、追加で300本の苗を植えました。
これら22年間に亘る活動で累計42千本の木を植え、緑化エリアも19haに広がっています。