富士フイルムホールディングス

CSR活動報告

サプライチェーン

環境・倫理・人権等のCSR基盤をサプライチェーン全体にわたり強化する

2019年度の主な活動

  • 行動規範周知・受領書回収率:398社、98%
  • CSRセルフチェック:
     依頼社数・回収率:263社、98%
     適合率90%以上の社数の率:87%
  • 専門訪問診断実施社数・対計画実施率:39社、76%
  • 紛争鉱物来歴調査回収率・認証フリー精錬所比率:98%、76%
  • 当社用紙調達基準をすべて満たしている取引社数:100%

2018年度の主な活動

【目標】持続可能な調達の推進
[写真]中国でのサプライヤー説明会の様子

中国でのサプライヤー説明会の様子

  • 中国の機械組み立て系工場サプライヤーへの(社内の専門スタッフによる)専門訪問診断、及び問題点の改善支援開始(富士フイルム)
  • お取引先トラブル起因のラインストップゼロの達成⇒富士ゼロックス深圳*1【4年連続】、富士フイルムビジネスイノベーションハイフォン【3年連続】(富士フイルムビジネスイノベーション)
  • 紛争鉱物来歴調査回収率100%(顧客要請が高いドキュメント事業において)
  • *1 富士フイルムブランドでの新社名は登記申請中
【目標】生物多様性に関わる法規制への対応
  • 社内規則に基づき、製品設計段階から生物資源調達に関するリスクアセスメントを実施継続(2010年2月より)

  • 経済産業省「名古屋議定書対応タスクフォース委員会」に参画、最新の法規制動向を収集(2014年度より継続参画)

  • 重要商材の「用紙」調達について、社内規程・ガイドラインに基づくリスクマネジメントを実施継続(2012年より)

【その他の活動】
  • 2018年6月、CSR委員会(現ESG委員会、委員長は社長)での「富士フイルムグループ人権声明」承認、公表

  • 2019年4月、富士フイルムグループ企業行動憲章・行動規範を改定し、人権の尊重に関する記載を強化。人権声明の周知を含む教育を開始。

  • 改めてグループ全体の人権影響評価を実施し、重点的に取り組む人権課題を決定

  • 自然資本プロトコル*2 に沿った用紙に関する自然資本評価の実施

  • *2 自然資本プロトコル:自然資本連合(NCC)がまとめた、自然資本への影響や依存度を計測・価値評価し、意思決定や戦略につなげるための標準化した枠組み。2016年7月に初版発行

今後の活動&目標

ドキュメント事業で着実に成果を挙げてきたCSR視点での調達活動につき、2018年からグループ全体として取り組みを強化・深化させています。幅広い事業活動の中、取引先におけるリスクは多様化していますが、引き続きCSR経営に向け、お取引先と共に課題解決に取り組むべく、施策を進めてまいります。また、富士フイルムグループ「生物多様性の保全に関する基本認識と行動指針」(2019年4月改定)に基づき、私たち人類が享受している生態系からの様々な恩恵を将来に向けて存続させるため、生物多様性の維持・保全にも努めていきます。
 

富士フイルムグループはCSR調達活動を強化するため、さまざまな活動をおこなっています。

紛争鉱物、人権、生物多様性についての2019年度の活動は、マネジメント編に掲載しています。

 

分野 重点課題
環境 気候変動への対応 詳しく見る
資源循環の促進 詳しく見る
エネルギー問題への対応 詳しく見る
製品・化学物質の安全確保 詳しく見る
働き方 多様な人材の育成と活用 詳しく見る
お客さま応対 お客さまの声を反映した製品・サービス 詳しく見る
社会貢献   詳しく見る

富士フイルムグループのCSR活動をサプライチェーンの観点でまとめると下図のようになります

サプライチェーンに関するCSR活動の全体像